優秀賞同時受賞

 第89回日本脳神経外科学会中部支部会(2015年09月12日,名古屋)で発表した2つの演題が優秀賞に選ばれました.

  1. 「数値流体力学を用いた内頚動脈瘤発生壁の血行力学」種村浩先生

  2. 「数値流体力学を用いた内頚動脈瘤破裂点における局所血行力学」辻正範先生

 三重脳神経外科流体科学チームでは,三浦先生,辻先生,芝先生が合計5回受賞していますが,同時受賞ははじめての快挙です (^@^).同じ学会で,同じ内頚動脈瘤で,同時に受賞するだけでなく,ふたりは容姿もそっくりで兄弟のようです😋

 この2つの研究は,

  1. 動脈瘤の発生壁をcomputer aided designで再現する.

  2. 術中に観察同定できた破裂点 (内頚動脈瘤では難しい)をmodelの中に定義する.

ことで,

  1. 脳動脈瘤が将来できるかもしれない危険な血管部位の予測

  2. 破裂点を意識したより安全な外科的治療計画

を目的に研究を続けています.

どちらの研究も,発生壁や破裂点の必要条件となる血行力学的特徴はわかってきましたが,十分条件ではありません.画像撮影,部位,発育形式,数値モデリングの標準化,年齢や性別,喫煙や血圧などをマッチングしたきめ細かい研究デザインだけでなく,4DCTA,構造解析,流体特性の標準化で挑戦を続けています.


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